こんにちは!
通常レッスンはお盆休みでしたが、その間にコンクールがあり、武蔵浦和スタジオの生徒さんが出場してきました。
出場したのは「東京なかの国際ダンスコンペティション」中学生の部です。
今回、出番が早く、早朝から会場へ・・・
メイクを済ませ→アップをして→場当たりして・・・
緊張する間もなく、あっという間に出番でした。
春から作品づくりに取り掛かり、およそ3ヶ月程で仕上げて舞台にのせましたが、出場した生徒さんは、初めてのモダン作品のコンクールということで、なぜか私が少し慎重になっていました。
どう魅せると彼女の良いところが光るカナァ…?
衣裳と振り付けの兼ね合いはどうだろう…?
印象に残る存在って…?
“結果にこだわる必要ない”というのと“闘争心が無い”というのは別と仮定して、コンクールに臨む目的は人それぞれだと思いますし、それで良いと私は思っています。
ただ、出るからにはベストのものを舞台に乗せたいし、舞台を踏み、作品を踊ることで何か得て欲しい。そういった思いは常にあります。
衣裳も素敵に作っていただき、作品に命が宿ったような、そんな不思議な気持ちになりました。
今回のコンクールを通して、私自身も良い経験をさせてもらいました。
武蔵浦和スタジオの他の生徒さんも応援に駆けつけてくれて、嬉しかったです♪
出番まで張りつめた空気の中、なんだかホッコリした瞬間でした。
….結果は次へのエネルギーに変換して!